2011/06/28

そもそも、きみという人間は



それはそれはもう大変なことになりましたがそれは割合。
はじまった六月がもうすぐおわるらしい、わたしは雨がきらいなのでうれしくも、相変わらずの別れをさみしくおもうのでした。
わたしはしろい、まっしろいセーラー服を着たが靴は白くなかった。黒かった。しろくするつもりなんてなかったから。



セーラー服がもてはやされる時代です。
わたしはいつだって誰かと誰かと、わたしを嫌いなあらゆる人々とわたしと仲直りをしたいとおもいます。
わたしがきたいのはセーラー服でもセーラーカラーの服でもなく、きみの、いつでも君の学校の制服だった。
もしよければ、なんておもっているのだった。ばかだなって



わたしは大丈夫だ。
わたしは大丈夫だった。電車でかわいい女の子をみた、えらく腕の短い女の子なんですよ。かわいくないんですよ。でも きみの青い春があるとしたらぴったりだなって 一人淋しく日に当たるのです。
夏がすきだったはなしをまた、しようとおもう。




問い1
明日がもしこないとしたら、明日は天気がよくなるといいねという 君の言葉は何になるのか。