2012/01/31

かわいい女の子


君が変わってしまったことなど何一つ責めはしないけど、しね と心の底からおもうよ

 女の子が女の子であるためにみんな戦争をしているが  そんなことが馬鹿らしくおもえる  わたしはもう女だ
ヤンデレな女の子がかわいい  まるで、おもちゃのようにかわいい  時には鬼ごっこをして  時にはかくれんぼをしよう  わたしは君とあそびたいのです
愛情のほんの裏返しで  かわいいかわいい女の子にいじわるをしたら  ころされる  こんなに愛しているのに


今度は殺してはだめだし、死んでもだめ  今度は君が鬼ね


2012/01/10

「おめでとうございます、世界は滅びました」



あけましておめでとうございました、地球は滅びました
これからも末永く、 どうぞよろしくおねがいいたします

年があけてから、ふと気づけばもう10日  正月ムードも落ち着きつつある中、やっと初夢をみることができました
夢のはなしばかりすると恋人に嫌われますよって誰かがいっていたけど  君が泣くまで話すのをやめない
明晰夢だった。 それに、都合のいいことに、わたしは君の初恋になっていて それはもう、こわいものなしのアビリティを兼ね備えていたのだ
そんな最強アビリティを兼ね備えた中でやりたい放題した、くわしくは割愛
夢の中で現実的なショックをあたえられ目が覚めても、もう一度 夢の続きを見直すこともできた (セーブ地点からやりなおしの感覚)
夢を乗りこなせるようになったのだ         
しかし、言葉を借りれば いつもの電車に乗って いつもと同じ所へ あの夢の続きはもうみれそうにない、のです





ゆく年くる年、くるもの拒まず去るものを追った
わたしはわがままにひとを愛していた、 そんなわたしはわたしを愛してくれる全てが愛しかったのだ
すきな女の子がうたってくれたすべての歌をすきになったし、くれた手紙の書き文字のカーブひとつひとつをうつしとりたかった
無機質を”むきひつ”と、 七時を”ひちじ”と発音してしまう、舌足らずなわたしのために かなしい歌ばかりをえらんできかせて欲しいのだ
あたまのわるい わたしが一人ででも生きていけるように
君も、君も、君にとって君であるわたしも それを願っているのではなかろうか
高価な食器をかいそろえ  恋人のかえりを机にふせて待つ  きみはまるで 惑星基地のようだ